ガーリーファッションとは?年代別や季節ごとのイチオシの厳選コーデを紹介

「ガーリーファッション」とは、女の子らしさや乙女らしさを強調したファッションを指します。

ピンクや花柄、リボンやフリルを使ったコーデが代表的です。可愛らしさ抜群のガーリーファッションですが「年齢が上がると似合わないかも」という理由から、遠慮してしまう人も多いかもしれません。

しかし、ガーリーファッションは、工夫次第でどの年代にも合うコーディネートが可能です。
そこで、年代別や季節ごとのイチオシの厳選コーデを紹介します。 

1.ガーリーファッションとは

「ガーリー」とは英語の「girly」で、「女の子らしい」「少女のような」などの意味を持ちます。

よって、「ガーリーファッション」とは、女の子らしい可愛さがテーマのファッションを指します。ガーリーファッション特有の女の子らしさは、リボンやフリル、花柄やパステルカラーなどで表現することが多いです。 

同じく「女性らしさ」を強調したファッションとして「フェミニンスタイル」があります。
フェミニンスタイルとガーリーファッションの違いは、「少女らしさ」があるかどうか。

フェミニンスタイルの場合は、落ち着きのあるきれいめな女性らしさを取り入れることが多いです。

一方で、ガーリーファッションは、華やかで可愛く、どこか少女っぽさを感じさせるファッションといえるでしょう。 

1-1.ガーリーファッションのポイントは?

ガーリーファッションで最も大切なポイントは、パッと見ただけで女の子らしい可愛らしさが伝わること。

リボンやフリルのあしらわれたアイテムを取り入れると、一気にガーリーさがアップします。フレアスカートやパフスリーブなど、ふんわりとしたシルエットも女の子らしくておすすめです。 

ピンクや白、パステルカラーなどの色味も欠かせないポイント。「ピンクは可愛らしすぎる」という人は、くすみピンクやブラウンがかったピンクを選べば、落ち着いた雰囲気になりますよ。 

また、甘くなりすぎないガーリーコーデを目指すなら「ガーリー:きれいめ=4:6」のバランスを意識しましょう。ガーリーなアイテムは1〜2個だけにして、他はきれいめなアイテムで揃えるとバランスが良くなります。 

2.年代別おすすめガーリー系コーデを紹介

ガーリーファッションは若い人だけのものではありません。工夫次第で、大人世代でも楽しめます。

ガーリーを上手くコーデに取り入れるためには、年代別にポイントを押さえることが大切です。 

10代

10代のガーリーファッションのポイントは「明るく元気な可愛らしさ」。短めのスカートやワンピースでヘルシーな肌見せをしつつ、リボンやフリルを取り入れて遊び心を出してみましょう。

10代はさまざまなファッションにチャレンジできる年齢なので、可愛いと思ったものはどんどん取り入れてみるのがおすすめです。 

20代

20代のガーリーファッションは、少女らしさの中にも大人っぽさを感じさせるコーデを目指しましょう。

フレアスカートやチュールスカートでふんわりとした雰囲気を出しつつ、バッグや小物に黒やネイビーを持ってくると、上品なガーリー系コーデに仕上がります。 

30代 

30代は、きれいめを意識した大人ガーリーなコーデがおすすめ。可愛らしさの中にも、大人の女性だからこそ出せる華やかさをプラスしましょう。

くすみピンクやパープル、ブラウンベースの花柄スカートなら、上品な可愛らしさを演出できます。 

40代

40代のガーリーファッションでは、すっきりとしたシルエットに華やかなアイテムを合わせると、自然で美しいガーリーコーデに仕上がります。

ウエストリボンのあるハイウエストパンツに、黒、白、グレー、ネイビーといった落ち着いた色味のチェックブラウスを持ってくれば、スタイルアップ効果も狙えますよ。 

3.季節別でおすすめのガーリー系コーデとは

ガーリーコーデを1年中楽しむためには、季節ごとにポイントを押さえることが大切です。
また、決まった季節限定でガーリーコーデを楽しみたいという人もいるでしょう。

そこで、季節別でおすすめのガーリー系コーデを紹介します。 

3-1.春の厳選ガーリー系コーデとは

暖かくなり花が咲き始める春は、華やかな色の花柄アイテムを楽しみましょう。パステルピンクの花柄フレアスカートに白ブラウスを合わせれば、ナチュラルで春らしいガーリー系コーデの完成です。

パステルピンクが甘すぎるという人は、ダーク系の花柄でロングスカートを選ぶと大人っぽくなります。ボトムスをロングにした場合は、トップスにフリルを取り入れるとバランスの良いガーリーコーデに仕上がります。 

また、大人きれいめのガーリー系コーデがしたいなら、ボリュームスリーブブラウスにハイウエストタイトスカートもおすすめです。

ボトムスをタイトにし、トップスにボリュームのある華やかさを持ってくることで、スタイルアップ効果のあるガーリー系コーデが叶いますよ。 

3-2.夏の厳選ガーリー系コーデ 

シンプルな組み合わせになりがちな夏のファッションでも、可愛くて華やかなガーリー系コーデを楽しむことが可能です。

一見カジュアルなスニーカーコーデも、切り替えノースリーブロングプリーツワンピースを合わせれば、一気に遊び心のあるガーリー系コーデに。

ノースリーブの肌見せが女の子らしさを演出します。切り替えのあるロング丈ワンピースならスタイルアップも期待できますよ。ワンピの色は、グリーン系のパステルカラーを選ぶと可愛く涼し気な印象になります。 

また、夏は日焼け対策が肝心。キャップを被って日差しを避けるなら、ブラックキャップにブラックギンガムチェックのロングワンピースがおすすめです。

ギンガムチェックはガーリーコーデの定番。キャップとワンピースのギャップのある組み合わせで可愛らしさを演出しましょう。あえてブラックを選ぶことで、甘辛テイストのガーリー系コーデが楽しめます。 

3-3.秋の厳選ガーリー系コーデ

秋におすすめのガーリーコーデのポイントは、落ち着いたくすみカラーを使うこと。

ガーリー系コーデに欠かせないチュールスカートをくすみピンクやパープルで合わせれば、秋にぴったりの上品なコーデが完成します。グレーやグレージュベースの花柄スカートを合わせても可愛いですよ。クリーム色の長袖トップスを合わせれば、秋にぴったりの柔らかいコーデが仕上がります。 

冬に近づき寒さが増してきたら、ノルディック柄のニットトップスがおすすめ。

北欧の可愛らしい雰囲気のノルディック柄は、ガーリー系コーデとの相性抜群です。

ボトムスはフレアスカートを合わせれば上品な雰囲気になります。ジーンズを合わせて元気さを出すのも良いでしょう。また、ベレー帽を被るとさらにガーリー感を演出できますよ。 

3-4.冬の厳選ガーリー系コーデ

冬はもこもこした手触りの可愛らしいファーアイテムが大活躍する時期なので、ガーリー系コーデもしやすくなります。

トップスにゆったりとしたオーバーサイズのタートルニットを着れば、女の子らしい柔らかい雰囲気が出るうえ、寒さ対策もばっちりです。ボトムスはコーデュロイのマーメイドスカートやナロースカートを合わせると、バランスが良く落ち着いた雰囲気になります。 

パンツスタイルなら、ベロアコーデュロイのワイドパンツにコンパクトなブラウスを合わせるのがおすすめ。ワイドパンツのゆったり感が少女っぽさを演出してくれます。

素材がベロアコーデュロイなので、適度な光沢感が華やかさをプラス。トップスに合わせるブラウスは身体にフィットしやすいコンパクトなものを選ぶと、全体のバランスが良くなります。

よりガーリーさを出したいなら、襟や袖にフリルがついたブラウスや、胸元にリボンがついたブラウスを選びましょう。 

4.自分に合ったガーリーファッションにチャレンジしてみよう

ガーリーファッションは、年齢や季節を問わず楽しめるもの。色やアイテムの組み合わせで、甘さを調節しながらコーデを楽しみましょう。

ガーリーファッションを気軽に楽しむなら、ファッションレンタルの「メチャカリ」がおすすめです。

メチャカリなら、「ガーリー」と検索するだけでおすすめのアイテムやコーデがたくさん出てくるので、自分に合ったアイテムを選びやすいですよ。また、常に新品のアイテムが届くので、毎回新鮮な気持ちでおしゃれを楽しめます。

メチャカリで自分に合ったガーリーファッションを楽しみましょう。 

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